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カットソー専門の製造工場

カットソーOEM 概要

ヒストリー

弊社は昭和44年、縫製業が全国に急増した時期より創業してきました。
当時は業界全体に活気があり、縫製業界も開発途上の中、時代の先駆者的業界でした。
各社、一貫した取り組みにより企画から製造までの教育が盛んに行われていましたが、バブル崩壊後中国への製造拠点のシフトによりコストダウン競争が激化、企画と製造をつなぐアドバイザー的人材が、育成されなくなってきました。

これにより現在、図面(平面)での企画が中心となり、生地の特質を熟知した製造現場の意見が反映されない状況になっています。
弊社は、38年間縫製現場に携わったノウハウを基に、複数のアパレルメーカーでの企画ミーティングに参加させていただき、さまざまな現状を目の当たりにしてきました。
現在の偏った知識での企画では、生地の特性を十分生かすことができないのではないか…。
この業界でファッション性ばかり追い求め、本当に必要なものから目をそらしていたことに反省をしました。
弊社は、Cut&Sewn(カットソー)専門工場として多くのノウハウを持ち、さまざまなアパレルメーカーの企画ミーティングで培った情報・技術提案力にたけた、情報発信型の新しい縫製工場です。 ホンモノ志向のお客様へ、新しいライフスタイルの創造を応援するパートナー企業でありたいと思います。

事業コンセプト

Cut&Sewn(カットソー)専門工場としての技術力と、物作りの人脈を活用し、生地の特性を最大限に生かし、美容・健康のライフシーンの演出を提案していく。

【山本カンサイさんの影響】

20数年前、私が始めてバイトをしたのは、東京の駅前ビルの縫製屋さんでした。そこが作っていた商品の中に、山本カンサイさんデザインのものがありました。海外に輸出するものだったと記憶しています。
当時の私には、とにかく変な服でした。今では普通よくあるデザインなのですが、当時はまだ肌を露出することに抵抗がある時代、下着のような服でした。それも、胸を特に強調し、ブラの部分に目立つ色の蚊取り線香柄のステッチが入ったり、透ける生地を使っていたり、どうやって着るのか理解出来なかった思い出があります。
しかし、服は未来を語っていました。

堅苦しいものではなく、自由で良いのだ。服は、人の意識を集めるパワーがあり、そして笑顔にさせるんだ。その時の服へのイメージが、今後の私の行動に影響を与えているのかもしれません。

【カットソー専門工場への道】

現在のカットソー素材の前身にあたるニット地は、大変古い歴史を持ち、日本では肌着やTシャツなど大量生産品として扱われていました。1990年頃には、完成度の高いニット地(現在のカットソーと呼ばれる素材)が開発され、海外からのインポートファッションに影響を受け、今後「オシャレ着としての需要が高まる生地」と期待が大きくなり始めていました。

創業当時は、アメリカの「ユニオンスペシャル」というミシンメーカーが高い技術を持っていましたが、1978年頃には日本のミシンメーカーも競って伸縮性のある生地に対しての独自のミシン開発を行い、改良をかさね、性能も安定し多種多様な対応が出来るようになっていきました。しかし、ニット地を縫製していた工場では、新しく開発されたオシャレ着需要の生地には対応できない工場が多かった為、あるアパレルメーカーさんがカットソー工場を育てるプロジェクトをくみ、全国の工場数十社にサンプル依頼や現地調査をしていました。

その頃のニット専門工場では、今までにないミシン設備を入れる必要があり、布帛仕立ての縫製経験がないことで、アパレルメーカーが、ブラウスやジャケット経験のある工場を探していました。しかし、好んで新しい取り組みをする縫製工場が少なく、全国規模でリストアップし、聞き取り調査からサンプル縫いまで、約20数軒に依頼をかけたそうです。 当社も当時の実績から、工場リストに含まれており、知らず知らずに何度かサンプルを製作していました。

同時期、婦人ものジャケットを作っていたので、首周りは中間アイロンなどできっちり補正するなどの典型的な布帛仕立てでサンプルを製作し、脇や袖付けはジャージや子供服の経験を活かし、伸縮する縫製をしていたため、アパレルメーカーさんの思いに近い会社との評価をいただきました。
当時カットソー縫製は定番のTシャツが基本だったところに、カットソー市場を急成長させることになったミシンも登場して、これからはカットソーが主流になると思い、プロジェクトへの参加を決意しカットソー専門工場へ向けて設備を一新しました。生地の開発が進むたびに特性が激しく違い、買ったままのミシンでは縫製が上手くできないことばかりで、独自のミシン改良と毎回違う生地の特質に翻弄されました。

現在ではアパレルメーカーのプロジェクト内では、アドバイザーの役目を弊社が担うことになっています。その中で、さまざまなアドバイスを行い多くの製品を製造してきました。

今後、繊維や生地の研究が進めば、縫製の役割にも、素材の持ち味を最大限に活かし、「もっと自由に新しいライフスタイルで生まれた価値観にあわせた商品作り」が必要になります。 弊社の経験の中で、さまざまな企画・現場に携わってきたからこそ、今日、カットソー専門工場として自信をもったご提案が可能となりました。

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